家事代行会社を選ぶ際に、「他の人はどの会社を使ってるんだろう?人気なんだろう?」と気になる人も多いですよね?
利用者が多いってことはそれだけ人気があるということだと思いますので、今回は利用者が多い家事代行サービスを調べて紹介します。
日経DUAL調査のユーザー数ランキング
まず、利用者数を調べていて、最初にたどり着いたのが『日経DUAL』が2016年2月に日経DUAL会員に対して独自に調査したデータです。
出典:家事代行&シッター 読者6割が活用、選ぶ基準は? | 家事代行&シッターランキング2016 | 日経DUAL
日経DUALは働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイトで、共働き世帯が多く購読している情報サイトです。
そんな会員さんを対象に、複数の選択肢を設け、複数選択可で回答してもらった結果が上記グラフです。
ベアーズとダスキンメリーメイドが圧倒的に利用したことがある人が多い結果となりました。
※なお、ベアーズはこれまで経営者が日経DUALで発言する機会も多いそうで、その影響で利用したユーザーが多い可能性があるとのことです。
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その2社はサービス提供を開始してから長いので、過去に利用したことがある人は多い結果のでしょう。
一方で気になるのは、タスカジやCaSyなどまだ社歴の短い新規参入企業も利用者が増えてきているという点です。
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CaSyに関しては2014年からサービス提供を初めたベンチャー企業ですが、今回は売上ランキング上位に位置しているという理由で、アンケートの選択肢に追加されたようです。
実際に利用者の多い人気家事代行サービスを調べてみた
日経DUALの調査は2016年のデータなので、直近ではそれぞれの会社の利用者数が今は何名になっているのか?特にCaSyなどはどんどん利用者が増えているので、各社の状況を調べてみました。
調べ方としては、単純にそれぞれの会社が利用者数を発表しているかを調べました。
その結果ですが、ほとんどの会社が利用者数を公表しておらず、利用者が分かったのがタスカジとCaSyの新規参入企業の2社でした。
タスカジは2017年2月1日のリリースで8,500名と公表しています。
一方で私個人的におすすめしているCaSyは2017年5月8日のニュースリリースで、15,000人と記載されていました。
日経DUALのアンケートではタスカジはCaSyの2倍近い人数が利用をしたことがあるという結果が出ていましたが、2017年になり、その差は逆転してCaSyの方が2倍弱利用者数が多い結果となりました。
この1年での利用者数が激増していることからも、CaSyの人気の高さが伺えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
利用者が多い家事代行サービスは、昔から人気のベアーズやダスキンメリーメイドや、低価格高品質なサービス提供を行うCaSyなどが多い結果となりました。
これからはCaSyのような従来の昔からある家事代行サービスと比べると低価格で高品質、便利に利用できるので、今後も利用者数のランキングはどんどん入れ替わると思われます。
今度も各社の利用者の推移には注目していきたいですね。